Top > 漢字処理研究室 > 「キャラクター・身体・コミュニティ〜第2回人文情報学シンポジウム」のご案内
花園大学国際禅学研究所 漢字処理研究室は、 「キャラクター・身体・コミュニティ〜第2回人文情報学シンポジウム」を下記の要領で開催します。
我々の提唱する「ディープな人文情報学」は、コンピュータを人文学の道具として扱うことを主目的とした従来の人文情報学とは異なり、 人文学と情報学を深いレベルで融合させることで表象とそのダイナミズムを捉えるための理論と、 その理論をふまえた実践を行うための方法論の確立を目指しているものです。 昨年、学としての(ディープな)人文情報学の構築を目指して開催した 「人文情報学シンポジウム —キャラクター・データベース・共同行為—」(京都大學21世紀COE 東アジア世界の人文情報學研究教育據點主催)は、 文字処理論、古典学、フィクション論、キャラクター論など、一見無関係に見える領域に共通の問題意識があることを発見することができた、 知的興奮に満ちたものでした。
今回のシンポジウムでは、「キャラクター・身体・コミュニティ」と題して、 文字やマンガのキャラクターなどの視覚的表象をめぐるダイナミズムや、 表象の生成や流通に伴う身体やコミュニティの変容などを議論したいと考えています。 また、前回のシンポジウムで大きなキーワードとなった 『テヅカ・イズ・デッド』(NTT出版) の伊藤剛氏をお招きして、パネルディスカッションを開催します。 これらの議論が「一般キャラクター論」として、ディープな人文情報学の実践例となることを期待しています。
皆様のご来場と、議論の輪への参加を、心より歓迎いたします。
2008年3月22日(土)9:25〜18:00頃
京都市国際交流協会・第2会議室(地下鉄東西線・蹴上駅 徒歩6分)
師茂樹(花園大学; s-moro@hanazono.ac.jp)