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シンポジウム「文字情報処理のフロンティア: 過去・現在・未来」のご案内 このエントリーを含むはてなブックマーク

シンポジウムは無事(おかげさまで盛会で)終了しました。 ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。 簡単なレポートを掲載しましたので、 ご高覧下さい。

趣旨

花園大学 国際禅学研究所 漢字処理研究室は、 2002(平成14)年度 文部科学省学術フロンティア推進事業 の一環として、文字情報処理に関するシンポジウムを下記の要領で開催します。

これまで、文字処理に関する議論は、技術的・工学的な議論(例えば ラウンド・トリップ・コンバージョンの問題など) もしくはある狭いコンテクストに依存した議論(例えば異体字の認定の問題など) に偏っていた感があります。 もちろんこれらの議論は重要ですが、「文字とは何か?」「コンピュータ上で 文字を使うということはどういうことなのか?」といった一般的な問題についての 議論が疎かになってきたように思います。

本シンポジウムでは、歴史的経緯が現在に与えている影響、 現在の最新開発状況とそこで起こっている問題点、 そして近い将来起こりうる技術的、社会的な問題への展望など、 目前の技術的な話題に留まらない、人文・社会科学をも射程に入れた 幅広い問題群についてご報告頂き、討論を行いたいと思います。 そしてそこから、これまで以上の議論を可能にする文字(情報処理)の科学と、 新たな文字処理環境が立ち上がってくることを期待しています。

皆様のご来場を心より歓迎いたします。

日時

2004年6月9日(水)10:00-17:10

場所

キャンパスプラザ京都(JR京都駅烏丸中央口西側) 第1講義室

プログラム(予定)

師茂樹(花園大学)
「思想史としての文字情報処理: 問題提起として」
安岡孝一(京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター)
「紙テープの呪縛」
風間一洋(NTT未来ねっと研究所)
「JavaとUnicode」
川幡太一(NTTサイバーソリューション研究所)
「UnicodeにおけるNormalizationの処理: Emacs 22でのプロトタイプ実装例の紹介」
村田真(国際大学/日本IBM株東京基礎研)
「XMLスキーマ言語における文字集合の指定」
守岡知彦(京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター)
「文字定義のこと − CHISE Project をやってみて」
小林龍生(ジャストシステムデジタル文化研究所)
「標準化の政治社会学(UCS標準化からのケーススタディ)」

シンポジウム終了後、懇親会を予定しています。

参加方法

懇親会

日本料理 京いち京都ルネサンス内、JR京都駅烏丸中央口東側)、18:00〜20:00、会費6,000円(学生3,000円)

お問い合わせ

師茂樹(s-moro@hanazono.ac.jp


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since: 2004-05-06